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小野浩二医師が11月から常勤 院長と2人体制で充実医療を 本多記念青野クリニック
小田原駅東口徒歩10分、老舗だるま料理店向かい・小澤病院隣に昨秋開院した本多記念青野クリニック(青野治朗院長)。かつて間中病院で長きにわたり内科を担当していた本多正医師の「寄り添う医療」を受け継いで、外来と訪問診療の2本柱で地域医療の一端を担っている。
この度、同じく間中病院で12年内科の外来を担当していた小野浩二医師(52)が、常勤医としてクリニックに仲間入りした。形成外科・皮膚科と複数の診療科に在籍した経験から、身体の内・外両面を丁寧に診察。些細な不調や変化を総合的に診ることを信条とする。
「患者様により近い所で行き届いた医療を目指していきたい」と想いを語った小野医師。青野院長と2人体制となった今後は、月曜と火曜午後を新たに外来枠として増設。小野医師は内科と皮膚科を担当し、水曜と土曜日の診療も受け持つ。従来午後行っていた訪問診療は継続し、クリニックでは「今後もより身近なかかりつけ医でありたい」と話している。
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