小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年10月26日
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箱根町出身の勝俣翔貴さんがプロ野球・オリックスバファローズにドラフト指名されたことを受け、地元でもお祝いムードに沸いた。
小田原市本町のそば茶屋正庵に10月19日、父親の雅樹さんの相洋高校時代の同級生や野球部の仲間が集い、祝賀会を開催。野球部で雅樹さんと共に汗を流した店主の磯崎憲正さん(50)は、「調理場で携帯を片手にドラフトの様子をチェックしていました。決まった時はうれしくて」と指名された瞬間を振り返る。
また、勝俣さんが中学時代に所属した小田原足柄リトルシニアの指導者からも祝福の声が寄せられている。当時の監督、古舘哲志さんは「試合を見に行く楽しみが増えた。1年目から勝負できるように準備をしてほしい」と激励。当時助監督で現監督の津川真人さんは「勝俣の性格を活かして球団、ファンからも可愛がられる選手になってほしい」とエールを送った。