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公開日:2026.05.23
全国育樹祭 式典は小田原アリーナで 28年、県内で初開催
神奈川県は5月14日、2028年秋に県内で開催される「第51回全国育樹祭」のお手入れ行事と式典会場を決定したと発表した。式典は小田原アリーナで実施し、皇族殿下をはじめ県内外から約4千人の参加者を見込む。
育樹祭は、「全国植樹祭」を開催したことのある都道府県で行われる森林保護の啓発に向けた祭典。県内では、10年5月に南足柄市の「足柄森林公園丸太の森」と「秦野戸川公園」(秦野市)で植樹祭が行われた。育樹祭の県内開催は今回が初となる。
式典会場となる小田原アリーナでは、皇族殿下がおことばを述べられるほか、緑化功労者の表彰などを実施。音響や照明によるメインアトラクションを行うなど、屋内施設のメリットを生かして県の特色を象徴するような式典を企画する。会場設営では県産材を積極的に活用し、神奈川の森林文化をアピールする。
式典前日のお手入れ行事は、植樹祭で当時の天皇皇后両陛下がケヤキや無花粉のスギ、ヤマザクラなどをお手植えされた南足柄市の県有林で開催。皇族殿下による枝打ちや施肥が行われる。
県は、「みんなで守りみんなで育てる」「多面的機能をしっかり活かす」「森の恵みを未来につなげる」という理念を掲げ、県民全体で森林資源を次世代へ引き継ぐための機運を高めたいとしている。黒岩祐治県知事を会長とする実行委員会を設置し、大会テーマやシンボルマークを今年度中に決定。開催前年の27年度にはプレイベントとして、「国民参加の森林づくりシンポジウム」などの関連行事を行い、開催日程などを公表する。
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