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公開日:2026.05.30
「真鶴魚座」リニューアル 食や体験 新たな港活性へ 観光滞在時間の伸長図る
真鶴町の港に隣接する町営の飲食施設「真鶴 魚座(さかなざ)」が5月29日、改装を行いレストランと体験イベント、マルシェ機能を備えた複合型観光拠点としてリニューアルオープンした。
同施設は1995年、旧真鶴港魚市場の用地に市場機能と観光推進を図る施設としてオープン。2003年度には2階のレストラン来館者が約5万8千人に達するなど長年親しまれてきたが、コロナ禍以降は年間2万人台で推移していた。
町は、今年度の指定管理者変更のタイミングでリニューアルを計画。町内でキャンプや自然体験事業を行うスチームン(株)=藤田健代表取締役、本社・同町岩=を指定管理者に選定し、抜本的な再整備を進めてきた。
町は同社と協議を進めながら、店舗内装を海を感じられる空間に変更するなど改修を実施。運営形態もシーフードレストランに加え、体験型ワークショップや地元生産者と連携したマルシェで新たな観光推進機能を導入する。
レストランはこれまでの昼営業に加え、午後2時以降のカフェタイム、5時からのディナータイムも実施。体験イベントや直売と合わせ、観光客の滞在時間に幅を持たせる取り組みを行っていく。
藤田代表取締役は「周辺事業者と協力しながら港の活性化を図り、地元の雇用や駅からの交通網充実など地元経済につなげていきたい」と話している。
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