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幸せにする「食」の力に魅せられて 株式会社JSフードシステム
人にとって「食」とは単に生きるための行為だけでなく、さまざまな意味を持つ。大切な誰かと思い出を作る瞬間だったり、仲間と語り合う時間だったり。小田原・箱根で多彩な飲食業を展開する(株)JSフードシステムは、まさに食の持つ力に魅せられ、「食を通じてすべての人の幸せに貢献する」という理念を追求してきた。コロナ禍のもと苦境を強いられた外食文化だが「だからこそ、大切なものが何か改めて再確認できた」という。
同社が何よりも重んじること。それは食の安全安心、そしておもてなしの心だ。店舗では小田原漁港水揚げの目利きした魚介や丹精込めて育てた自然薯など「地産の素材」を中心に、食材の吟味に余念がない。命を頂く感謝と生産者の思いを職人技で一皿に込める。その一皿が、食する人の心に残るよう、真心をもってもてなす。「良い素材をより美味しく。顔と顔をあわせる、心からの接客」という変わらぬ姿勢は、どんな状況でも揺らぐことはなく、全店舗で深く根付いていることを証明し続けている。
小田原・箱根を愛し貢献したい
人の交流に制限がかかるなか、気づかされたこともある。海・山・川の自然に恵まれ、歴史と伝統文化が今なお息づき、ホスピタリティに溢れた土壌がある小田原・箱根。「かけがえのない場所」と感じるからこそ「もっとこの地を愛し、貢献していきたい」。地元商店会のイベントや地場産品の振興策を展開するなど、仲間たちと共に地域活性化に向けた活動に全力投球している。
この先「食」に携わる企業として何ができるのか。「すべての人の幸せ」を願い、もてなすこと…答えはクリアだ。
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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