小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ
公開日:2021.05.22
湘南ベルマーレ
サッカーゴールを寄贈
20周年で小田原市などへ
サッカーJ1の湘南ベルマーレ(水谷尚人代表取締役社長、平塚市)はこのほど、クラブ活動20周年を記念し、小田原市に成人用サッカーゴール1式を寄贈した。市スポーツ課によると、サッカーゴールは5月12日、市内寿町の酒匂川スポーツ広場のサッカー場に設置された=下写真。
同クラブの眞壁潔代表取締役会長らは13日、市役所を訪れ、守屋輝彦市長に目録を贈呈。眞壁会長は「サッカー人口の裾野拡大につながれば」と話した。
1999年までは平塚市のみをホームタウンとしていた湘南ベルマーレ。Jリーグで「広域ホームタウン制度」が認められたことで、2000年からは小田原市を含めた7市3町に変更した。その後、17年には足柄下郡なども含めた9市11町に拡大した。
今回の寄贈は2000年からホームタウンとなった7市3町が対象。同クラブは小田原市を皮切りに今後、このほかの市町に順次寄贈していくとしている。
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