小田原市は6月、東京都渋谷区にあるコミュニティ型ワークスペース「We Work」に専用デスクを設置した。都心に拠点を構えることで、「新しい働き方」に取り組む企業の誘致を見据え、関係構築を図ることが目的だ。
市は2021年度に「新しい働き方推進環境整備事業」を立ち上げ、ポストコロナ社会も踏まえた新しい働き方(テレワーク、ワーケーション)の在り方を模索・推進している。同事業の一環として市は6月1日、「新しい働き方」を取り入れる企業等が活用する、渋谷スクランブルスクエアのWe Workにビジネスプロモーション拠点を設置した。同スペースを利用するベンチャー企業、大企業等に対して、働く環境としての小田原市の魅力をPRする。
同スペースの利用に関して、市は今年度180万円の予算を計上。契約期間は22年3月末まで。期間中の取り組みとして、小田原市の魅力発信、会員企業との関係構築、サテライトオフィス誘致業務等を計画している。企業とのマッチング・関係構築のためのイベントは、コロナが落ち着き次第開催していく予定だとしている。担当課は、「現在は週に1回程度職員が使っている。イベントの開催などを通して企業と交流を図っていきたい」と話す。
新しい働き方を模索
市は「世界が憧れるまち小田原」の実現に向けて、今年3月に「2030ロードマップ」を示した。現在は、先導的に「企業誘致」の分野での取組を進めており、2030年までにの10年間で累計75社の誘致を目標に掲げている。首都圏等からの企業誘致を進めることで、地元に魅力的な職場を創出し地域活性化につなげることを目指す。
市は今夏、市長、商工会議所、金融機関、鉄道事業者、不動産事業者等をメンバーに、新しい働き方に関する協議会を発足する予定。若手や女性の視点を反映しながら、拠点施設のあり方等について検討・協議が進められる。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
神奈川県警察官友の会社会全体の犯罪防止や治安維持に寄与し、民間の力を合わせて警察官を支援 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
お堀端のボリューミーなステーキ店【NEW OPEN!!】柔らかジューシーな特選&絶品ビーフを城下町小田原で堪能! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|