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公開日:2026.01.29
中島区長インタビュー
「まちの形」変わる年に
藤が丘駅前など再開発始動
今年区制32周年を迎える青葉区。新年の始まりにあたり本紙は中島隆雄区長にインタビューを行った。中島区長は昨年の実施事業を振り返ったほか、区内各所で進む再開発や高齢化対策などについて取り組みを語った。(聞き手/本紙・山田高敬)
――昨年を振り返っていかがでしたか。30周年の翌年として、新たなスタートの年だったかと思います。
「区民まつりや健康フェスティバル、区民マラソン大会をはじめ、さまざまなイベントを実施した非常に手応えのある一年でした。特に年末に青葉台で行った区内6大学の連携事業『スポGOMI大会』は初の試みでしたが、学生から好評で、まちに新しい風が吹いたと感じています。また、美しが丘公園、たちばな台、市ケ尾町など、乳幼児連れの『親子の居場所』が求められていた場所に設置できたことも大きな成果です。区民意識調査では、8割の方が『暮らしやすい』『愛着がある』と答えてくださいました。皆さまの深い『青葉愛』を再確認できた年でしたね」
駅周辺や道路を整備
――2026年、いよいよ動き出すプロジェクトは。
「『まちの形』が目に見えて変わる年になります。藤が丘駅前では、都市計画決定を経て、いよいよ病院や公園を含む再開発が動き出します。全体の整備完了まで10年ほどかかる計画ですが、着実な実現を期待しています。また青葉台駅周辺では、桜台の団地再生マンションが竣工し、駅周辺も開業60年を機にリニューアルの検討を加速させます。道路整備についても、川崎町田線の恩田地区が3月末に竣工予定です。アンダーパスでこどもの国線を抜けられるようになるため、長年の課題だった渋滞の解消に期待しています」
――高齢化対策や地域交通については、どのような進展がありますか。
「介護予防の取り組みとしてフレイル予防講演会や図書館での啓発イベント、保健師による出張講座などさまざまな支援を行っています。また、区内には健康づくりに取り組む自主グループ『元気づくりステーション』が28カ所あり、これは市内でも最多の活動数です。さらに、昨年11月からオンデマンド乗合交通『あおばGO!』で敬老パスが使えるようになったのは大きいですね。認知症があっても安心して暮らせる『チームオレンジ』の活動も含め、認知症カフェやスローショッピングなど誰もが自分らしく暮らし続けられる地域づくりをさらに進めます」
――未来の世代への取り組みとして、脱炭素や国際園芸博覧会への期待も大きいですね。
「桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が開発された『ペロブスカイト太陽電池』を小学校の授業で紹介していますが、子どもたちが『将来自分の家にも付けたい』と目を輝かせているのが印象的です。また、区内3校の県立高校生たちによるPRプロジェクトも始まっており、若い力で国際園芸博覧会『GREEN×EXPO 2027』を盛り上げていきたいと考えています」
「新たなステージへ」
――最後に、新年への抱負と区民へ一言。
「今年は山内図書館のリノベーションも始動し、青葉区は『新たなステージ』へ進む一歩を踏み出します。4月から始まる第5期青葉区地域福祉保健計画『青葉かがやく生き生きプラン』では『誰もがお互い様と思えるまち』を掲げました。困った時に支え合い、未来の子どもたちに良い環境を残せるよう職員一丸となってまい進します。引き続き、ご支援とご協力をお願いいたします」
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