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公開日:2021.11.06
衆院選神奈川17区
牧島氏が4選果たす
「デジタルの関心高い」
第49回衆院選が10月31日に投開票され、神奈川17区(小田原市・足柄上郡・同下郡・南足柄市・秦野市)では自民党の牧島かれん氏(45)が13万票余りを得て4選を果たした。立憲民主党の神山洋介氏(46)、共産党新人の山田正氏(70)はいずれも及ばなかった。
野党共闘はなく、3陣営の争いとなった17区。牧島氏は岸田内閣のデジタル大臣として他選挙区の応援などにも時間を割いたが、結果は前回から1万4千票超を上積みする圧勝だった。
支援者らが詰めかけた小田原市成田の事務所では、投票終了の午後8時と同時にテレビで当確が報じられると大きな歓声と拍手が上がった。
元自民党総裁の河野洋平氏らと万歳三唱で当選を喜んだ牧島氏。「デジタルについて地域の関心も高く、声が届いていると感じた。多くの期待と厳しい声をいただき、市町と県、国の連携の重要性を再確認できた。地域発展のためにも一つひとつの政策をしっかりと行っていきたい」と抱負を語った。
神山氏、比例復活ならず
3回目の国政返り咲きを目指した神山氏。小選挙区で敗れ比例復活に希望を託したが、日付が変わった午前0時45分ごろ「この結果をきちんと受け止める。明日からまた前に進んでいきたい」と敗北を認めた。
山田氏は箱根町の自宅で開票結果を聞いた。当紙の電話取材に「残念な結果だが、強い激励も受けた。掲げた政策は一定程度届いたのでは」と振り返った。
17区の投票率は56・98%(前回比2・69ポイント増)。市町別では小田原市55・45%、秦野市55・67%、南足柄市59・57%、中井町58・99%、大井町56・66%、松田町61・26%、山北町67・77%、開成町63・38%、箱根町52・78%、真鶴町62・90%、湯河原町61・34%でいずれも前回を上回った。
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