小田原市の12月議会が11月26日から12月16日(木)までの会期で行われる。本会議は11月26日、12月1日(水)、10日(金)、14日(火)、15日(水)、16日で、一般質問は10日、14日、15日、16日の4日間。総務常任委員会は2日(木)、厚生文教常任委員会は3日(金)、建設経済常任委員会は6日(月)に行う。
議案に補正予算案が上程されている。一般会計の補正額は29億121万円で、補正後予算額は747億7674万円。補正額のうち、主に新型コロナウイルスワクチン接種対策事業費などの保健衛生費が17億2319万円で、3回目の接種が柱となっている。
特別会計・企業会計を含めた補正額合計は33億9238万円で、補正後全会計は1740億8926万円となる(1万円未満切り捨て)。
また、守屋輝彦市長から2030年度を目標年度とする第6次小田原市総合計画基本構想が提出されている。将来都市像を「世界が憧れるまち"小田原"」とし、「豊かな環境の継承」「生活の質の向上」「地域経済の好循環」を目標に掲げ、脱炭素社会の実現に向けた公民連携の取り組みや、「誰一人取り残されない」デジタル社会の実現などが盛り込まれている。
議案は11月26日に上程され、12月10日の本会議で採決される予定。
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