小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日：2022.04.02
熱海の被災者支援で義援金
湯河原温泉観光協会が贈呈
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石田会長（右から３人目）と牧野会長（同１人目）、當摩会長（同４人目）＝写真提供・湯河原温泉観光協会
昨年７月に静岡県熱海市内で発生した土砂災害で被災した人々を支援するため、（一社）湯河原温泉観光協会（石田浩二会長）はこのほど、熱海伊豆山温泉観光協会（牧野文弘会長）に義援金計１８２万７４７９円を寄付した。３月22日に熱海市内で開かれた贈呈式には、石田会長、牧野会長をはじめ、伊豆山地区連合町内会の當摩達夫会長ら関係者が出席した。
湯河原温泉観光協会は昨年、被災者支援を目的とした募金活動を企画。熱海市内の伊豆湯河原温泉観光協会とも連携しながら、昨年８月から12月にかけ、湯河原町内を中心とした１３３施設に募金箱を設置し、寄付を呼び掛けた。また協会員などの協力で「夏休み駄菓子セット」約３０００組を販売し、その売り上げも義援金に充てた。
湯河原温泉観光協会は「被災された方々に直接渡るよう、自治会を通じ活用いただければ幸いです」としている。
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