元セリエA記者・佐藤貴洋がFリーグ解析 1/Fゆらぎ 1/fゆらぎのような「五感に響く心地よさ」をFリーグで
国内最高峰「Fリーグ」を楽しもう!
上位リーグでファイナルシーズン突入の湘南は首位浦安に2─1勝利、2位しながわに1─3負けで6位。名古屋、立川、町田との試合を残すのみとなった。小田原アリーナを本拠地に湘南ベルマーレフットサルクラブが挑む、国内最高峰リーグ「Fリーグ」の魅力を届けたく始まった当コラム。
「サッカーと比べて選手間密度が4倍」「本職GKを外してFP(フィールドプレーヤー)5人攻撃のPP(パワープレー)」など、フットサルならではの醍醐味も多く、とりわけ「セット」の概念も興味深い。選手交代自由のため、GKを除く「FP4人を1セット」とし、1度の交代で4人1セットを交代する。湘南は約2分間隔でセットを交代させながら、前後半各20分すべての時間帯でハイパフォーマンスを維持している。
選手の特徴や相性、体力、相手チームのセット、残り時間など状況に応じたセット選択も各指揮官の腕の見せどころだろう。両チーム合わせて10数名が流れるようにout/inとなるシーンは圧巻だ。浦安、しながわの台頭で群雄割拠の様相を呈した18年目のFリーグもいよいよ佳境に。湘南の悲願の初優勝は…来季のお楽しみに。
takaの目 優勝は!?
これまで優勝は名古屋16回、そして大阪1回の2チームのみ。浦安、しながわの初優勝か、あるいは絶対王者名古屋の大逆転Vか…。湘南は5位フィニッシュなるか。
佐藤貴洋…
西湘高〜慶応大学を経て渡ったイタリアで日刊スポーツ「セリエA通信員」として元日本代表MF中村俊輔らを取材(2002〜07年)、帰国後はJリーグ、プロ野球などを取材(2007〜12年)。現在はライターやクリエイティブディレクターなどで活動中。小田原フットサルアカデミー(FAO)広報広聴委員会委員長。
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