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公開日:2026.01.01
補聴器豆知識【11】
よりよい聞こえ元年
昨年は聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」が日本で初めて開催され、大きな話題となりました。ご覧になった方、現地で観戦された方もいらっしゃるかと思います。今回の開催を機に初めて存在を知った方もおられるでしょう。
聴覚障害というのは外見からは分からない「目に見えない」障害です。聞こえづらい、聞こえないことからくる様々な障壁について広く社会が認識するきっかけになれば良いなと思っていましたが、社会全体への理解の浸透はまだまだです。ひとくちに難聴と言ってもその症状は千差万別。
感音性難聴という言葉を聞いたことがあるでしょうか。難聴者の大多数を占めるこの感音性難聴は、単純に音を大きくすれば聞き取れるというものではなく、耳に入る音声の識別が明瞭にできない状態。明瞭ではない状態の音声を大きくしても「聞こえるけど、内容が聞き取れない」というのが実際の感覚です。また逆に大きい音は難聴ではない人より過敏に響いてしまうケースもあります。単純に音を大きくする、大声をだせば解決するものではないのです。
さて、ここから本題です。通販で売られる集音器や補聴器と比較して、専門店の補聴器はなぜこんなに高いのかと問われることが多くあります。価格差は2〜10倍以上になることも…。
まず、単純に周囲の音を集めて大きくするだけの集音器と補聴器は全く異なる存在。補聴器は人の声とそれ以外の騒音をある程度分離して処理することが可能。どこまで分離できるかは価格差に反映されます。また必要以上に大きい音を抑えたり、ドアが急に閉まるような衝撃音を瞬時に抑えたりする機能もあります。これらもどこまで余計な音を抑制できるかは価格差に表れます。
最大の相違点は専門家がひとりひとりに合わせて調整できるかどうか。聞こえの低下具合は千差万別なので、精密な調整が不可欠。それらの対応費用が含まれるためです。調整費用が含まれるということは…。同じ価格なら調整技術の高いところに依頼するべき。補聴器はどこで買っても同じではない、なにより技術の違いを重視してほしいという願いを込めて新年の挨拶に代えさせていただきます。2026年「よりよい聞こえ元年」としていきましょう!
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