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公開日:2026.01.01
制服見直し、誕生月休暇…社員が見直す「働きやすさ」
誰もが活躍できる企業へ
東海ビルメンテナスグループ
小田原を拠点に、関東や東海エリアの商業・公共施設などの総合管理や人材派遣業務まで行う(株)東海ビルメンテナスグループ。
ホテルや旅館の客室清掃なども手掛ける同社では現在、約6割を女性社員が占める。そのような社内背景から、同社ではLエールを契機に、働く環境にフォーカスした取り組みを行っている。
認証取得を検討する委員会を発端に一昨年スタートした社内組織「アベニール」。平等を花言葉に持つ『アベリア』と、仏語で未来を意味する『アヴニール』を掛け合わせたものだが、メンバーは現在、風通しの良い社内環境づくりから企業を成長させようと奔走している。
取組がもたらした効果
取締役の倉田朋子さん、人事課の土居綾香課長、人材開発担当課の中川礼乃課長代理を中心とした男女14人が現在のメンバー。アンケートなどを通じて昨年、10数年ぶりに女性社員の制服を改定し、独自の休暇制度「誕生月休暇」を導入するなど、働く環境の見直しを進めている。
誕生月に休日が付与される仕組みについて中川さんは「働き方を見直す取り組みとして、意外と大きな一歩になりました。導入後から好意的に活用してもらい、社内のコミュニケーションとしても機能している」と笑顔でその効果を語る。
倉田さんは「女性に限らず誰もが働きやすい環境を整えるうえでも、お客様のご理解を得られるように努力していきたい。またそれに興味を持ってもらえれば企業としての成長も期待できる」と、活動の意義を強調。同社初の女性管理職に就いた土居さんも「旧来の考え方がある中、アベニールはそれを棚卸できている」と、意識を変える役割を指摘する。
10年先を見据え
活動を通じて取り組んでいるのは「誰もが活躍できる企業風土にするため、10年先の未来に向けて今できることを実行していく」姿勢だ。
今年は導入した制度の利用率向上に加え、倉田さんが「男性社員の仕事とプライベートに対する価値観を柔軟にしたい」と語るように、働きやすさの追求を目指す。中川さんは「子育て中のママやパパ、介護をされている方なども働きやすい環境を作っていきたい」と、幅広い分野での活動を視野に入れる。
”まちも会社も魅力あるものにするための環境づくり”。同社の変革にLエールが有効に機能している。
東海ビルメンテナスグループ
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