寄稿 もっともっと元気な開成町に 開成町長 府川裕一
日本一元気な町
開成町はこの3年半で人口427人(2・5%)・世帯数(5%)増加しました。これも先人の努力と町民の皆さんのご理解ご協力の賜物です。開成町は益々元気になっています。
初挑戦のチャレンジデーで金メダル。町民の結束力や地域力を再認識しました。足柄上郡総合体育大会では、31年ぶりの優勝です。
文命中学校バレーボール部が、神奈川県大会で優勝し関東大会出場。開成小学校の児童は、交通安全子ども自転車神奈川県大会で優勝し、全国大会初出場を果たしました。町民の皆さんが元気な開成町です。
小学6年生まで医療費無料化に
小児医療費助成制度を、来年度から小学校6年生まで拡大をします。
さらに常設型の子育て支援センターも設置します。
駅周辺には、小児科クリニックと呼吸器系内科クリニックも開業します。
保育所充実など子育て支援をさらに充実させ、若い世代の転入を促進し、子供の声が響き渡るもっともっと元気な町を目指します。
町内循環バス導入
来年度から町内巡回バスを実験的に行います。
北部の瀬戸屋敷と中部の役場と南部の開成駅、さらに病院、スーパーなどを巡回します。
実際の乗車状況、便数、運行コース、採算性などについて調査します。
開成駅に急行停車
来年は開成駅ができて30年。足柄紫水大橋の開通を機に、大井町と南足柄市との連携強化により、駅利用者増を図ります。
乗降客数5千人増の目標を掲げ、開成駅に急行停車を目指します。
2020年を目標に瀬戸屋敷周辺整備
東京オリンピックまでに、箱根・南足柄・東名大井松田のルートが開通します。
北部の魅力を発信する千載一遇のチャンスです。開成ブランド産品を提供できる拠点を整備し、賑わいづくりを目指します。
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