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三保ダム 事前放流の運用開始 洪水調節容量1.5倍に

社会

掲載号:2020年9月12日号

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三保ダム洪水吐付近
三保ダム洪水吐付近

 近年の水害の激甚化等を踏まえ、昨年国が定めた「既存ダムの洪水調節機能の強化基本方針」に基づき、このほど酒匂川水系についても河川管理者、ダム管理者、関係利水者の間で治水協定が締結され、9月1日から三保ダムで事前放流の運用が始まった。

 県内では、一級水系の相模川水系と多摩川水系で今年5月に治水協定が締結され、事前放流の運用が始まっている。今回の締結はこれに続くもので、三保ダムが対象となっている。

 治水協定の主な内容は、洪水調整機能強化の基本方針、事前放流の実施方針、緊急時の連絡体制、情報共有のあり方、事前放流等により深刻な水不足が生じないようにするための措置など。

 事前放流とは、台風などの影響で河川の水量が平常よりも大幅に増加し、各施設の処理能力を上回る降雨が予測される場合に、ダム下流河川の沿川の洪水被害の防止・軽減を目的にダムの貯水位を下げること。

 これにより三保ダムの場合は、洪水をため込むことができる容量がこれまでの1千万㎥から1千522万㎥へ、約1・5倍に増えるという。

 三保ダムは山北町神尾田に位置。洪水調節、水道用水、発電を行うことを目的に1979年に完成。貯水池は丹沢湖。
 

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