戻る

足柄 トップニュース社会

公開日:2023.12.02

新東名
工事は今が最盛期
山北町民らに現場公開

  • スマートICの工事を見学する参加者

 中日本高速道路株式会社東京支社秦野工事事務所(伊原泰之所長)は11月に複数日程で、山北町民を対象に新東名高速道路【新秦野インターチェンジ(IC)〜新御殿場IC間】の建設現場を公開した。

 11月22日開催はおよそ50人が参加。日本最大のバランスドアーチ橋の河内川橋、町唯一の高速道路の出入口となる、山北スマートIC建設予定地を見学した。このほか、完成した柳橋のウォーキング企画も用意された。

 現場見学会は昨年に続くもの。同事務所によれば現在、新東名は工事最盛期で国内外からの見学者も多いという。特に地元住民には、見学会を通して事業への理解を深めてほしいという思いがある。参加者の一人は「高速道路の上を歩くことができ感動した。開通を心待ちにしている」などと話した。

 新東名の新秦野IC〜新御殿場IC間は2027年度開通の予定。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

足柄 トップニュースの新着記事

足柄 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS