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公開日:2026.07.25

高校陸上 大井町の篠原美羽さん 3年連続の全国大会へ 「集大成で最高の結果を」

  • 「本番まで体調管理を第一に」と篠原さん

    「本番まで体調管理を第一に」と篠原さん

  • 経験者の小田町長と陸上談義を交わす篠原さん

    経験者の小田町長と陸上談義を交わす篠原さん

 大井町在住の篠原美羽さん(東海大相模高校3年)が7月30日から始まる全国高校総体陸上競技(滋賀県彦根市)に3年連続で出場する。7月21日には町役場を訪れ、小田眞一町長に活躍を誓った。

 篠原さんは大井町立湘光中で本格的に陸上を始めた。「最初は地区大会で敗退でした」と振り返るが、コーチの指導と確かな努力で着実に力を付け、3年時には200mで全日本中学校陸上競技選手権大会にも出場している。身長170cmの恵まれた体格で、長い脚を生かしたダイナミックな走りが持ち味だ。

 東海大相模高校進学後は100m、200mを主戦場としてきた。県内屈指の強豪校にあっては個人種目はもちろん、リレーメンバーに入ることも容易ではない。走力だけでなく、日頃のコンディショニングも含めた安定感はチームから信頼を得ており、1年時から出場機会を与えられ、チームに貢献してきた。

 3年生となった今年は全国大会へと続く予選となる県総体で個人2種目、リレー2種目に出場。決勝は100mが4位、200mが1位、リレーも4×100mが1位、4×400mが2位と、大車輪の活躍でチーム・個人ともに県内トップの実力を示した。

 全国大会がかかった南関東大会は個人種目の100m、200mともに僅差で、惜しくも全国切符を逃した。それでも、悔しさを引きずるのではなく、自分がやるべきことに集中。リレーは4×100mが3位、4×400mが1位で全国出場を勝ち取った。

 昨年のインターハイでは4×400mリレーで8位入賞を果たした東海大相模高校。年々レベルが上がっているとはいえ、同校の今年の南関東大会での優勝タイムは、全国大会でも十分に優勝を狙える水準にある。篠原さんは「これまでチーム全員が一丸となって目標に向かって努力してきました。自分自身も、当日をいい状態で迎えられるようにしたい」と力がこもる。

 拍手で出迎えた小田町長は、自身も陸上競技の経験があることなどに触れ「全国大会出場おめでとうございます。けがのないように、存分にその力を発揮してください」などととエールを送った。篠原さんは「3年連続のインターハイで、全国大会という舞台の感じも分かってきた面がある。3年間の集大成として、いいパフォーマンスが出せるように頑張りたいです。応援してください」と話した。

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