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公開日:2026.08.29

神奈川県でインフルエンザの流行始まる 保健所単位の地域別で足柄上が報告多い

  • 神奈川県図

    神奈川県図

 神奈川県は、8月10日から16日までのインフルエンザの定点当たり患者報告数が「1・37」となり、流行が始まったと発表した。例年秋から冬にかけて流行するが、今年は昨年と比較しても流行開始が1カ月半程度早い。

 インフルエンザは県が指定した約240の定点医療機関から週1回、患者数の報告を受けている。定点当たり報告数は、その週の1定点医療機関あたりのインフルエンザの報告数を表す。

 定点当たり報告数が1・0を超えると「流行開始」、10・0を超えると「流行注意報」、30・0を超えると「流行警報」が発表される。

 県内同期間中の保健所単位の地域別定点当たり報告数は足柄上が最も多く2・50、厚木が2・0、川崎市と藤沢市が1・93、鎌倉と平塚が1・50と続く。

 昨年は流行開始から報告数が増え続け、11月下旬にピークになった。インフルエンザの感染経路は、咳や会話等で発生する飛沫に含まれたウイルスを吸い込む「飛沫感染」と、ウイルスがついた手で口や鼻、目にふれることによる接触感染。県は「自身の感染を防ぐとともに、周囲へ感染させないよう咳エチケットや手洗い等の感染対策を」と話している。

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