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足柄 社会

公開日:2026.08.15

【防災の日特別連載VOL2】 震度7が一番上のクラス

  • 震度7が一番上のクラス (写真1)

 9月1日は防災の日。大井町地域防災マネージャーの黒木研治さんによる連続コラムの第2回は「震度10?」です。

* * * * *

 かつて、震度は体感および周囲の状況から推定していましたが、1996年4月以降は、計測震度計により自動的に観測しています。気象庁が定める震度階級の最大値は「震度7」であり、「震度10」という震度はありません。日本の気象庁震度階級は0〜7の8段階(震度5と6にそれぞれ「弱」と「強」があるため計10階級)に分類されており、震度7が一番上のクラスとなります。震度7を超える数字(震度8や震度10)が存在しない理由は、気象庁の震度階級が「被害の程度」を基準に段階が分けられており、震度7の段階ですでに「耐震性の低い木造建築物の倒壊」や「地割れや大規模な地すべり」など、想定しうる最大級の被害が定義されているため、震度7以上の揺れを細分化しても被害想定や、とるべき防災行動に大きな違いがないからです。また計測震度は10分の1単位で観測され、0・5の数値で震度を区切ります。例えば計測震度1・5なら震度2、計測震度1・4なら震度1と発表されます。計測震度0・4以下の場合は震度0になります。

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