美しい清流を未来に残すために市民840人が7月3日、葛葉川の美化清掃を行った。
秦野市内を流れる6つの河川の水質は、有機汚染の度合いを示すBOD値が環境基準を満たしており、神奈川県のレッドデータリストに掲載されたカジカやホトケドジョウなど絶滅危惧種が生息できる環境が残されているという。
水辺の保全や生態系の復興を啓発するため市では、7月を秦野市河川浄化月間と定め、意識啓発活動や実践活動を続けている。今回の清掃活動もその一環で、毎年開催され今年で28回目となる。
参加者は、新九沢橋下・葛葉大橋下からくずは台南公園までのルートと、菩提原会館から向山橋・中村橋までのルートに分かれて清掃をスタート。河原を歩きながら、落ちている小さなゴミや空き缶などを丁寧に拾った。
市環境保全課では同様の河川清掃を7月16日(土)に四十八瀬川で、23日(土)に金目川で実施する予定だ。両日ともに当日の参加も受け付けており、詳しくは同課【電話】0463(82)9618まで。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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