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足柄茶品評会で秦野の生産者が2年連続受賞

山岸寛治さん(寺山)が県1位

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1位に輝いた山岸寛治さん(右)と息子の勉さん
1位に輝いた山岸寛治さん(右)と息子の勉さん

 神奈川県茶業振興協議会が主催する2011年度足柄茶品評会が7月21日、山北町の県農協茶業センターで開かれ、寺山の山岸寛治さんが1位に輝いた。昨年は菩提の高梨福太郎さんが1位を獲得しており、秦野市の生産者が2年連続で受賞を果たした。

 この品評会は、足柄茶の品質向上を推進することで優良茶の生産と茶業の振興を図ることを目的に、毎年実施しているもの。今年は原発事故による影響で県産茶葉の出荷に制限がかかったが、足柄茶の灯を消さないためにも加工技術の向上を図る機会が必要として開催した。

 今年は出荷制限がかかった産地のものも含め、県内各地から48点の荒茶が出品。外観や香気、水色などを審査した。なお、出荷制限がかけられた産地の茶葉は、審査の終了後に廃棄処分されるという。

 1位を獲得した山岸さんは、息子の勉さんら家族で茶葉を製造。県1位の知らせを聞いて寛治さんは「本当に嬉しい。収穫の時期や肥料が良かったのかな」と振り返った。勉さんは「毎回出品していたので、1位に選ばれて嬉しい。茶園の場所にも恵まれた」と笑顔を見せた。

 原発の影響について、寛治さんは「秦野は出荷制限を受けなかったものの、他の地域のことを考えると喜べない。生産者を取り巻く環境は厳しいが、しっかりと管理して、今後も良いお茶を作り続けたい」と前を見据えた。

 なお、市内からは菩提の高梨晃さんが6位に、菩提の高梨福太郎さんが8位に選ばれている。

 市農業協同組合茶業部で部長を務め、菩提で高梨茶園を経営する高梨孝さんは「2年連続で市内のお茶が受賞したことはとても励みになる。良いお茶を生産することで、消費者との信頼を築いていきたい」と振り返った。
 

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