秦野 教育
公開日：2011.08.13
体験通して農業を学ぶ
子ども３人がトマト農家で
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今井代表の指導を受けて農業内を清掃した
菩提と尾尻でトマトを生産・販売している「グリーンファームイマイ（今井新一代表）」が、小学生や高校生の職場体験を受け入れている。今月１日から５日は県立相原高校（相模原市）畜産科学科の２年生が、５日は渋沢小学校４年生と堀川小学校５年生の児童が訪れ、農家の仕事を学んだ。
「次世代の生産者を育てるためにも、子どもたちが農業に触れる機会を増やしたい」と今井代表。参加者は農場内の清掃やトマトを包装するビニール袋へのラベル貼りなどを行った。小学生は「暑い中仕事をしているなんて大変」、高校生は「学校で勉強するのと実際にみるのは大きく違った。収穫したトマトがお店に並ぶのは嬉しく、とてもやりがいがあると思った」と感想を話した。
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