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秦野

公開日:2011.10.22

東海大学
アジアン ル・マンに参戦
レーサーに横溝直輝さんも

  • 出場車体の前でガッツポーズを取るメンバー。後列左から2人目が林監督。後列右から3人目が横溝さん

 東海大学工学部動力機械工学科ル・マンプロジェクト(林義正監督)が10月5日、11月11日(金)から13日(日)まで中国広東省の珠海国際サーキットで開催される第3回アジアン ル・マンシリーズに参戦する車両とチーム体制の発表会を行った。



 来季に行われるル・マンシリーズ本戦のアジア予選も兼ねている同シリーズ。昨年の同シリーズで東海大チームは、決勝戦でライトが故障、タイムロスから14位に終わった。しかし、レース中の最速ラップタイムは一般出場チームの中では最速で、企業チームを含む全チーム中でも5位の記録を出している。



 林監督は「順位獲得が可能なチームに仕上がった手ごたえがある。期待してほしい」と自信をのぞかせる。学生リーダーの末永充史(あつし)さんは「先輩の意思を継ぎ今年こそ入賞を目指します」と意気込んだ。



 また今大会のチームには、市内出身のレーサー横溝直輝さんもドライバーの1人として参加。「地元のファン、応援して下さっている方達に感動してもらえるようなレースをしたい」と力強く話した。

 

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