秦野
公開日：2012.01.14
箱根駅伝
東海大学は無念の12位
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４区を力走する田中選手
１月２・３日に行われた箱根駅伝で、新たに両角速監督を迎えて臨んだ東海大学は総合12位に終わった。
大会前に両角監督が「往路に主力を集める」と話した東海大は２区に村澤明伸選手、５区に早川翼選手とＷエースを昨年と同じポイント区間で起用。昨年２区で区間賞を獲得した村澤選手は11位から７位に総合順位を上げたものの今年は区間３位、昨年５区５位の早川選手も今年は区間14位に終わり、往路は８位だった。
選手層の薄さが懸念された復路は苦しい戦いになり戸塚、鶴見の両中継所では２区間連続で無念の繰上げスタートに。総合10位以内に与えられるシード権の獲得はならず、次大会は予選会からの挑戦となる。
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