秦野 ピックアップ(PR)
公開日:2012.10.25
ちょっといい感じの日本料理屋
きょう新装開店 和風料理「魚作」
創業32年目を迎える和風料理「魚作」が本日25日、リニューアルオープンする。改装にあたりメニューデザインも一新し、「色んなものをちょっとずつ食べたい」という要望に応え、選択に幅を持たせたメニューが登場。女子会や誕生会などプライベートな空間で気兼ねなく食べてお喋りができるよう、個室の席を増設した。また、高齢化社会に対応したバリアフリー設計となっている。
改装にあたり、お店のシンボルだった赤い太鼓橋は残した。社長の古関幸夫さんは「以前の雰囲気を大事にしつつ、時代のニーズに応えた改装」と話す。
こだわりの素材
注文後に作る料理
こだわりは素材の良さ&注文を受けてから料理を作ること。出来たての料理を美味しく食べてもらうため、作り置きはしていない。幸夫さんは「お誕生日などの特別な一日を楽しく過ごせる、ちょっといい感じの日本料理屋でありたい。ゆっくりのんびり食事をしていただければ」と説明する。
創業32年目
母体は鮮魚店
同店は、父の作次郎さんが市内堀川で営んでいた鮮魚店「魚作」が母体だ。幸夫さんは中学生の時、父の商売を発展させるため魚屋の利点を活かした料理店を開業しようと決意。相談したところ父は大変喜んでくれたという。開店は1980年11月。「おかげ様で30年以上も続けてきた。スタッフ一同これからも頑張るので、ぜひ一度ご来店を」と幸夫さんは呼びかける。
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