神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2013年5月4日 エリアトップへ

ボランティア連絡会 「30年のあゆみ」を発行 節目に活動振り返る

公開:2013年5月4日

  • X
  • LINE
  • hatena
記念誌を持つ山田さん(右)と吉田さん(左)
記念誌を持つ山田さん(右)と吉田さん(左)

 秦野市に80以上あるボランティア団体の連携をとり統括役として活動する秦野市ボランティア連絡会(ボラ連)が昨年創立30周年を迎え、活動を振り返る記念誌「30年のあゆみ」を発行した。

 市内の団体や個人の情報交換、支援の充実を図る目的で、1982年1月20日に秦野市社会福祉協議会らのサポートを受けて結成された同団体。現在市内で活動する80以上の団体と個人を含め5000人以上の会員で活動している。

 ボラ連の中枢を担うのは、代表団体から選ばれた11人。創立30周年を迎え、今年に入り8年間会長を務めた山田喜久子さんから吉田芳子さんへ会長職がバトンタッチされた。

 他市と比べ団体数が多く、ボランティア活動も多彩で盛んだという秦野市。「ボランティア自体が無料の奉仕活動。創立当初から続けている会費なしの方針が理由かもしれませんね」と山田前会長は話す。

 ボランティア活動は各団体が行っており、ボラ連の活動の中心は市社協事業への協力や年2回の研修会、会報の発行など。

 記念誌を作るにあたり、30年の活動で印象に残ったエピソードを聞いたところ会員の多くが挙げたのが1994年にお披露目された福祉バス「ほほえみ号」の購入だという。活動に使えるバスが欲しいと会員の声が上がったのが1991年。以前からボラ連内で活動資金のために行っていた一円玉募金、市社協や企業からの寄付金を貯め、3年越しでバスの所有を実現した。バスは老朽化で廃車になるまで11年間使用された。

 吉田会長は「先人の30年の重みを温かく感じながら今後も活動を続けていきたいです」と話した。
 

秦野版のトップニュース最新6

「秦野ジビエ」新しいロゴに

「秦野ジビエ」新しいロゴに

東海大生がデザイン考案

4月26日

弘法の里湯周辺も会場に

鶴巻温泉春まつり

弘法の里湯周辺も会場に

飲食ブースなど充実

4月26日

文部科学大臣表彰を受賞

秦野市立末広小学校

文部科学大臣表彰を受賞

読書活動の推進を評価

4月19日

移動販売車で買い物支援

セブン-イレブン

移動販売車で買い物支援

市内の高齢者施設などへ

4月19日

高校生プロボクサー誕生

高校生プロボクサー誕生

柳町在住の竹内凰騎(おうき)さん

4月12日

市制70周年ロゴ決まる

秦野市

市制70周年ロゴ決まる

記念の節目を盛り上げる

4月12日

株式会社関野建設

信頼と誠実をモットーに地域に愛されて100年以上。

https://www.sekino-group.jp/

秦野商工会議所

会員企業を広く紹介するサイト「はだのCCIナビ」をご覧ください。

https://www.hadano-cci.or.jp/

だるま商事(有)

地域密着、土地・建物・仲介販売

https://www.darumashouji.co.jp/

Naitoグループ

お気軽にご相談ください。

https://naito-sr.com/

有限会社 秦野サービス社

秦野市堀山下882の1

㈱稲元興業

土木一式請負工事・建材販売・残土受入れ なら 株式会社 稲元興業へ

http://inamotokougyou.com

はだの南レディスクリニック

土・日オープンの予約制のレディスクリニックです

http://www.hirai-ladies.jp

株式会社みどりや

『困った』を『良かった』にー。水道修理、リフォーム、塗装、LPガス販売など。

https://k-midoriya.com/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook