秦野版 掲載号:2015年2月21日号
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市内中小企業2社 連携事業を国が支援 開発のアイデア評価され

経済

陶山会長(右)と池田さん
陶山会長(右)と池田さん
 フジ・プロダクト(株)(陶山(すやま)富之代表取締役会長、陶山典之代表取締役社長・平沢)が(株)アイ・ケイ・ディー(池田育子代表取締役・南矢名)と協同で取り組む新事業が2月2日、国の「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」に認定された。

 新連携計画の認定は、経済産業省の関東経済産業局が2005年に施行した「中小企業新事業活動促進法」に基づき、年3回行われている。対象は同局管轄1都10県の中小企業等。複数の中小企業等が連携して、付加価値の高い商品やサービスを開発し、地域経済の発展に繋げることが目的だ。

 認定されると、政府系金融機関による融資制度や専門家による助言等の支援が受けられる。今回認定を受けた事業は合計8件で、県内からは3件。これまで県内で17件が認定を受けたが、市内では初だという。

 同社の認定事業は工作機械に関するもので、詳細は企業秘密。これまで開発が期待されていたが、寸法・機能・強度の問題をクリアすることが困難とされてきた製品だという。開発に携わった(株)アイ・ケイ・ディーの池田征士郎さん(68)は「先人達がつくってきた流れを変えないといけなかった。フジ・プロダクト(株)の片岡淳工場長と意見を交わし、陶山会長のインスピレーションに支えられ形になった」と話す。

 最終審査で有識者からなる第三者機構へプレゼンテーションを担当した片岡さんは「発表後、審査員からは『この時代によくこういう商品を考えた』と好評で、苦労して申請した甲斐があった」と話した。

 陶山会長は「これまで自社製品にこだわってきた。今回の事業で開発した商品は、国内外での販売を考えている。難関の申請を突破し、認定されたのは大変喜ばしい。創業45周年の記念事業になった」と話す。

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