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ピースハウス病院が再開 前院長迎え新体制に

社会

掲載号:2016年4月16日号

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挨拶する日野原氏
挨拶する日野原氏

 昨年4月から運営を休止していた独立型ホスピス「ピースハウス病院」が「日野原記念ピースハウス病院」(中井町井ノ口1000の1)として再開した。

 ピースハウス病院は、がんやエイズ患者に対して痛みなどの心身ストレスを和らげる「緩和ケア」を提供する独立型ホスピスの草分け。聖路加国際病院名誉院長の日野原重明氏が理事長を務める一般財団法人ライフ・プランニング・センターが1993年に設立した。 病院の他に、訪問看護ステーションやホスピス教育研究所を併設し、独立型ホスピスの礎を築いた同院だったが、後年は経営難や医師、看護師不足といった課題に直面したほか、入院日数の短期化も採算を圧迫。昨年3月、財団が運営の休止を決めた。

 財団常務理事で事務局長の朝子芳松さんによると、休止後は再開を求める多くの声が寄せられたという。同院は公益社団法人地域医療振興協会などの支援を仰ぎ、再開に向けて医療スタッフの確保に努めてきた。

 新院長には、過去に同院で17年間院長を務めた西立野研二氏を招聘し、15人の看護師を採用。新体制となった病院名は「日野原記念ピースハウス病院」と改めた。病床数は22床で、3月末現在で15件ほどの利用申し込みがあった。

 4月1日に行われた開院式には同院理事長の日野原氏をはじめ、地域医療振興協会の吉新通康理事長、中井町の杉山祐一町長らが出席。日野原氏は「このように皆様の前であいさつができることに、私の心臓はどうしようもないほどひどく動悸を打っています」と話した。西立野院長は「在宅療養をしている方に対しても、緊急の対応といった面でお手伝いできるような組織にしていきたい。緩和ケアというと、がんやエイズという限られた疾患の方々が対象となっていたが、それ以外の患者さんに対する緩和ケアも広げていきたい」と述べ、訪問診療などの充実を目標に掲げた。

 問い合わせは同院【電話】0465・81・8900。
 

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