約250の飲食店が加盟する秦野飲食店組合(川口浩太組合長)が11月29日、知的障害者支援施設「松下園」(秦野市戸川)でそば振る舞いを行った。
同組合は「年越しそばを味わってもらおう」と松下園の開設当初から30年以上に渡って続けている。現在はひと足早く11月に実施しており、当日は役員8人が松下園を訪れ、厨房で海老の天ぷらそば・うどんを160食用意した。
入所・通所者らは食堂でそばかうどんを選び注文。夢中になって食べる姿が見られた。松下園を運営する社会福祉法人寿徳会の久保谷勤理事長は「近年は地域との交流に力を入れている。こうして地元の飲食店組合が、いつものご飯とは違う料理を振る舞ってくれることがありがたい」と話す。川口組合長は「毎年続けていると、覚えてくれている人もいる。それが嬉しいですね」と話した。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|