秦野市出身の後藤和真選手(法政二高3年・のぼりとスイミングクラブ)が、4月12日(水)から開催される第93回日本選手権水泳競技大会(主催/公益財団法人日本水泳連盟)への初出場を決めた。種目は100m自由形。現在、大会に向けて練習に励んでいる。
日本選手権水泳競技大会の出場資格は、2016年4月1日以降の公式競技大会で日本水泳連盟が定めた標準記録を突破すること。 後藤選手のこれまでの自己ベストは49秒56(100m自由形)。1月21日・22日に相模原市で行われた第23回相模原市短水路選手権で49秒35を記録し、初めて標準記録の49秒43(短水路)を突破。念願の日本選手権大会の出場権を掴んだ。
「当日は調子が良く自信があった。その状態をキープしていくことが大切」と身を引き締め、その後も練習に取り組んだという。
さらに2月5日に行われた第31回専大カップ川崎地区クラブ対抗では、大会新記録となる49秒19を記録。自己ベストを更新した。
どちらの大会でも好成績を評価され、優秀選手賞を受賞。トロフィーを受け取った。
標準記録を切った両大会では25mプールを往復する短水路での記録だが、日本選手権大会では50mプールを泳ぐ長水路となる。長水路の標準記録50秒62はまだ切っていないため、同大会の目標は「最低でも突破」と意気込む。レース後半も力を出し切れるように、太ももの筋力トレーニングや、短い休憩で連続してスピードを出して泳ぐ練習方法を取り入れ、体力の強化を図っている。
春からは法政大学に進学し、練習環境も変わるという。「高校と大学ではレベルが違う。インカレでも活躍できるよう頑張っていきたい」と話す後藤選手。日本選手権はもちろん、その先も視野に入れて練習に取り組んでいる。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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