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秦野 コラム

公開日:2017.06.02

野口以織作陶展
「ギャラリーカフェ 月の輪」誕生記念

  • 作品を手にする野口さん

  • 野口さん作の「大井戸茶碗」。「梅花皮」と呼ばれる高台周りの模様が特徴

 ゆっくりとお茶を楽しみながら、アートに親しんだり、時には心地よい音楽を聴きながら素敵な時間を過ごす…。そんなお洒落なスポット「ギャラリーカフェ月の輪」がイオン秦野ショッピングセンター側に誕生する。



 そのオープン記念の第1回展覧会として6月11日(日)から18日(日)まで、秦野市在住の陶芸家、野口以織(のぐち・いおり)さんの作品を展示。時間は午前10時〜午後5時。野口さんが手がける「井戸茶碗」は、500年程前、朝鮮半島で焼かれていたと言われるもので、高台周りの「梅花皮(かいらぎ)」と呼ばれる模様が特徴。詫び・寂びを纏った枇杷色(びわいろ)と相まって、「最高の茶碗」と呼ばれる。長年の試行錯誤の末到達した野口さんの井戸茶碗は、傑作との呼び声が高い。そんな作品の数々が見られる、貴重な機会だ。

 

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