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秦野 ピックアップ(PR)

公開日:2018.05.18

「原点に戻って未来へつなぐ 奉仕活動」
秦野名水ロータリークラブが30周年記念式典

  • 会場で記念撮影するクラブ会員  =5月12日、箱根湯本富士屋ホテル

  • 会長 原 郁夫

  • 30周年実行委員長 酒井 健一

 秦野名水ロータリークラブ(原郁夫会長、会員33名)が30周年を迎え、5月12日に箱根湯本富士屋ホテルで記念式典を挙行した。節目の年を祝うとともにさらなる飛躍を誓った。

 創立30周年記念式典には来賓と参加者を合わせて約200人が出席した。会場には市から提供された消防自動車を長年にわたり寄贈しているタイ王国からも、パスト・ガバナーらが駆け付けた。

 第1部の式典では、開会のことばに続き物故者黙祷があり、その後クラブ紹介や記念事業紹介、歴代会長功労表彰などの各表彰が行われた。

 記念事業では米山記念奨学会とロータリー財団への寄付、名水の里交通標語広告塔や消防用車両の寄贈(秦野市)、壁掛けテレビ等の寄贈(市地域生活支援センター)が披露され、各団体の代表に目録が贈呈された。

 来賓の大谷新一郎国際ロータリー第2780地区ガバナー、宮村慶和秦野市副市長、佐野友保秦野商工会議所会頭が祝辞を述べ、これまでの秦野名水ロータリーの活動ぶりを紹介し敬意とともに今後へのエールを送った。

 原会長は「他に例のない家庭在宅介護者リフレッシュ事業でのサクランボ狩りなど数多く取り組んできました。ロータリーは変化を続けています。原点に戻って未来に向け明日からまた新たな気持ちで一層の研鑽に励んで参ります」と述べた。

 第2部では元国際ロータリー会長、田中作次氏による「世界のロータリー」と題した記念講演や音楽コンサートを開催。引き続いての懇親会では和やかな雰囲気のなかで会員らが交流を深めた。

伝統と新しい勇気会長 原 郁夫

 多くの皆様に支えられ30周年を迎えられましたことに感謝いたします。ロータリーの根幹である職業奉仕を念頭に社会奉仕、青少年奉仕、国際奉仕など、環境が変化するなかで良き伝統を継承し新しい勇気を高めながら活動を続けて参ります。

地域に根差す奉仕活動を30周年実行委員長 酒井 健一

 皆様の温かいお力添えをいただき、30周年記念事業を無事に進めることができました。改めてお礼申し上げます。

 これからも地域に根差し、地域に貢献できる奉仕を目指して取り組んで参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

〈30周年 記念事業紹介〉

地域生活支援センターに51型テレビを寄贈

 2017年10月に開所しました秦野市地域生活支援センター「ぱれっと・はだの」に、壁掛け51型テレビとブルーレイディスクプレーヤー寄贈。

名水の里交通標語広告塔を建設

 善波トンネル近くの国道246号沿い(秦野市名古木)にステンレス製、高さ6mの「名水の里交通標語広告塔」を建設し、秦野市に寄贈しました。除幕式は3月29日に挙行。“名水の里”と安全運転をPRしています。

秦野市へ消防用車両を寄付

 タイ王国等への消防車贈呈で協力をいただいている秦野市に、消防用配送車両(軽自動車、スズキエブリイ)を寄付しました。消防車に一緒に付いていく補助車両です。車両にはパトライト(回転灯)が付いています。

秦野名水ロータリークラブ

神奈川県秦野市平沢2550-1 秦野商工会議所内

TEL:0463-81-1355
FAX:0463-82-0273

hadanomeisui.jp

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