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秦野 社会

公開日:2018.06.08

「ながら歩きに気を付けて」
痴漢への啓発活動を実施

  • 啓発品を配る「はだの乙女隊」のメンバー

 東海大学前駅の改札口付近で6月1日、秦野警察署(村山英彦署長)による痴漢対策強化キャンペーンが行われた。



 6月1日から15日は神奈川県警が指定する「痴漢対策強化期間」となっており、期間内は電車内での痴漢対策などに取り組んでいる。初日の1日には、公然わいせつの被害が発生している事例がある地区で、また痴漢の対象となりやすい女子大生や女子高生などに注意喚起を行うため、東海大学前駅でキャンペーンを実施。秦野警察署の女性警察官による「はだの乙女隊」と大根・鶴巻地区防犯指導員らが、歩行者にカントリーマアム(不二家秦野工場提供)と啓発チラシを手渡した。



 はだの乙女隊の久保香菜子隊長は「携帯電話を見たり、イヤホンで音楽を聴いたりなどの”ながら歩き”は、気配を感じることができないので危険です。一人で歩くときは十分注意してください」と話している。

 

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