日本ボーイスカウト神奈川連盟西湘地区主催の「救急法講習会」が12月9日、秦野スカウト会館で行われた。年に2回実施しているこの講習会は、スカウトらが野外活動をするにあたり応急手当法として学んでいるもの。今回はより高い技能を取得するための講習会で、ボーイスカウト秦野第1団・第2団のほか近隣から高校生を中心に約30人が受講した。
あらかじめ救急法を書籍で学んだあと、主任講師の医師を中心に心肺蘇生法や包帯法、搬送法などを実践。また、熱中症や食中毒などの知識テストも受けた。受講したボーイスカウト秦野第1団の加藤貴也さん(南中1年)は「学んだことを生かして、急病者を見かけたら助けたいと思いました」と話していた。
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