秦野市千村のサワガニの里に6月20日、虹と風保育園の園児43人が訪れた。園児は午前10時頃に到着し、手作りの滑り台やブランコ、サワガニやザリガニ、足が生えたオタマジャクシなどに夢中に。特にアメンボ採りが人気だった。正午ごろまで遊んだ後、広場でお弁当を食べた。
耕作放棄地を整備してこの場所を作った小野薫さん(63)によると、遊びに来た園児たちがここでお弁当を食べたのは初めて。「今年3月に秦野市と日立製作所が近くにトイレを設置してくれたおかげで、子どもたちも遊びに来やすくなったようで嬉しい」と話す。
園児のキャラ弁を見て、「最近のお弁当はかわいいね」と驚く小野さんに、園児たちは「ぼくのも見て!」と自分の弁当を見せて盛り上がった。
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