秦野 社会
公開日:2019.07.12
ブラジル料理を体験
20人が参加
秦野市保健福祉センターで7月6日、「ブラジルの家庭料理を作ろう」が開催された。主催は秦野市国際交流協会(山谷洋子会長)。
現在市内に居住するブラジル人は約400人。当日は、27年日本に住んでいる上江洲(うえず)セルマ千鶴香さんと23年住んでいる松原エリザベティ京子さんが講師を担当した。参加した約20人の受講者は、ロシアから伝わった「ビーフストロガノフ」をブラジル独自にアレンジした家庭料理「チキンストロガノフ」とコンデンスミルクとマーガリン、ココナッツを混ぜ合わせ丸めたブラジルの菓子「ベイジーニョ」の調理を体験。グループに分かれて、和気あいあいと声を掛け合いながら料理していた。
今泉から参加した松本慈子(よしこ)さん(34)と結子ちゃん(5)はベイジーニョを作り「丸めるのが楽しかったね」と笑顔で話した。
調理を終え、自分たちで作ったブラジル料理に「美味しい」「また家でも作りたい」と大満足の様子。飲み物もブラジルのものが用意された他、講師らからブラジルの話を聞き、身も心もブラジルの文化に触れ、終始笑顔で行われた。
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