「みかん・こケアグループ」の「こ・みかんビル」と「秦野老人保健施設みかん」「特別養護老人ホーム湖」の3施設で10月20日、恒例の「みかん・こ祭り」が開催された。
今年は専用のゴーグルをかけて認知症の症状をバーチャルリアリティ(VR)で体験する試みを実施。参加者は目の前の仮想現実に合わせ首を振ったり周りを見回す姿がみられた。参加者の一人は「認知症になるとこういう感じに見えるのか」などと驚いた様子で話した。
学童保育の児童も参加
また、市内で学童保育を運営するNPO法人Linkの児童も、キッズダンサーとして祭りに参加した。オレンジのTシャツに身を包んだ「丹沢三兄弟」が、6曲を披露。ダンスの合間には、同法人と共に出演したヨーヨーパフォーマー・よよ丸さんとのコラボパフォーマンスも行われた。
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