秦野 スポーツ
公開日：2019.12.20
Ｕ-14県選抜候補に残る
ソフトテニス 今井さんと高橋君
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神奈川県選抜候補に残った今井さんと高橋君
今井妃七薫（ひなた）さん（南中学校１年）と高橋稜空（りく）君（本町中学校１年）が、ソフトテニスの２０１９〜20年度競技者育成プログラムＵ-14の神奈川県選抜候補者に選ばれた。
日本ソフトテニス連盟では国際レベルの競技者の育成などをめざし、毎年ナショナルチームの選抜を行っている。２人は今年10月、県内８ブロックの優秀な選手を集めた選考会ＳＴＥＰ１を通過。さらに11月23日・24日に行われたＳＴＥＰ２の選考会などに参加し、県代表候補の中に残ったという。
今井さんは後衛の選手として参加。ＳＴＥＰ２ではいつものプレーを心がけ、ボール拾いなども積極的に行ったという。「選ばれるとは思わなくて驚いた」と話す今井さんの今の目標は、中学校の部活動でも活躍すること。「チームの団結力を高めて強くなりたい」と話す。
高橋君も後衛の選手として参加した。選考会中に行われた試合では負けもあったが、最後まであきらめない粘り強さを見せつけた。「得意な中ロブ、苦手なバックストロークをそれぞれ強化して、まずは関東へのメンバーに選ばれるよう頑張る」と意気込みを語る。
ソフトテニスクラブ「フレンドリークラブ」に所属する２人。現在は、男女各６人の県代表を決める強化練習会・選考会等（来年１月〜６月）に向けて日々練習を重ねている。県代表に選出されれば、関東代表を決めるＳＥＴＰ３に駒を進めることができる。
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