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秦野 社会

公開日:2020.01.17

二十歳の節目を祝う
1720人が成人式

  • 旧友との再会を喜ぶ新成人

 令和初の成人式となる「新成人のつどい」が1月13日、クアーズテック秦野カルチャーホールで開催された。秦野市内で成人を迎えた新成人は男性が901人、女性が819人の合計1720人。開場前から多くの新成人が集まり、久しぶりの旧友との再会に喜びの笑顔を見せていた。また、華やかな晴れ着姿を撮影するなど、楽しげな声で溢れていた。

 式典は毎年恒例の秦野観光和太鼓の演奏で幕開け。第一部では、高橋昌和市長が「失敗を恐れず、若者らしく、いろんなことにチャレンジして学んでもらいたい。さらにふるさと秦野を大切にしてください」と来賓として祝辞を述べた。新成人代表の原秀彰さんは「20歳という節目を迎えられたのは、周りの環境や人、家族のおかげ。今日は大人への第一歩。一人ひとり自らが実現したいことに向かって進んでいくべきです。周囲の人や環境に感謝し、それぞれの未来に向かって進んでいきましょう」とあいさつした。

 第二部では恩師からの言葉や大抽選会も行われ、新成人らの笑い声が響いていた。

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