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秦野 社会

公開日:2020.03.27

全国新聞コンクール
西中PTAが優秀賞
徹底した取材が評価

  • 西中PTAの広報委員と教諭ら

 第69回全国小・中学校・PTA新聞コンクールで、秦野市立西中学校PTA広報委員会(前原景子委員長・11人)が、PTA広報部門で2位にあたる優秀賞に輝いた。

 同委員会は「西中PTA陽光」の5月・7月・12月発行の3紙を提出。生徒のスマホ事情や生活・学習等についてアンケートを実施した他、行事はもちろん授業にも赴き取材をするなど、「読みたい」と思われる紙面づくりにこだわった。また、西中が指定されている学校・保護者・地域が協働して取り組む学校づくり「コミュニティ・スクール」について、保護者の認知度の低さに着目。実際に会議に出席して活動を報告したり、保護者からの質問に答えたりと認知拡大に尽力した。このようなアンケートや取材、それに対する考察が評価されたという。前原委員長は「学校や地域の方々の協力があってこその受賞。委員同士もできること・得意分野を生かして楽しく活動ができました」と振り返った。また、田中健嗣校長は「学校と保護者を繋ぐ架け橋であり、その距離を短くしてくれた」、西中PTAの鈴木真会長は「生徒が自分たちの意見が採用されると気づかせてもらえる広報紙だった」と受賞を讃えた。

 その他、市内入賞校は以下の通り。▽学校新聞の部/東中(佳作)▽学級新聞の部/東中3年2組(努力賞)▽PTA広報の部/南小・南中(努力賞)

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