秦野市は4月1日付の人事異動を発表した。現在新型コロナウイルス感染症対策により、危機管理や保健衛生部門、教育委員会、公共施設など、様々な部署が対応にあたっている。今後国の緊急対策に応じた事務の増加などが見込まれることから、職員の入れ替えや業務の引継ぎなどによる支障を防ぐため異動を最小限にとどめた。通常規模の人事異動は6月1日付で行うとしている。このタイミングに関しても、感染症対策の状況により変更になることがあるという。
また、3月31日付の退職予定者のなかで同意が得られた職員は「秦野市職員の定年等に関する条例」によって、引き続き勤務するという。
新採用及び再任用職員は、従来の予定通り任用するとともに、消防職やこども園・幼稚園等に関しては、必要最小限の異動を実施した。3月31日付の6級職(課長級)以上の退職者は1人で、5月31日まで定年延長する職員は7人。
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