秦野地区警察官友の会(内藤優会長)が8月4日、駐在員とその家族をねぎらうため名古木駐在所と斉ヶ分駐在所を訪問した。
これは、同会が地域防犯と山岳遭難救助の第一線で奮闘している駐在員を励まそうと、長年この時期に実施している活動。市内には現在計7つの駐在所があり、毎年2カ所程度の駐在所を順に訪問している。
斉ヶ分駐在所では、矢後直人駐在員とその家族が、内藤会長や井原義春秦野警察署長を出迎えた。住み込みで勤務する駐在所では、パトロール中の駐在員に代わって家族が道案内などの対応にあたることもある。内藤会長は「四六時中休みなしで大変だと思う。特に奥さんが大変なことと思う。暑くなってきたので気を付けながら、今後もよろしくお願いします」と激励した。
矢後さんは4年前から同所に赴任。赴任当初にもこの活動で内藤会長が訪問しており、当時の写真を見ながら振り返った。矢後さんは「この写真の子がこの子で、大きくなりました」と成長を報告。内藤会長が子どもたちに年齢を聞いたりと談笑した。
警察官友の会は1960年に東京で発足し、全国に普及していった。「警察官を鼓舞激励し、自信と勇気と自らの職責に対する強い責任感を持って、治安維持の任に当たってもらわなければならない」と警察官を激励する任意団体として結成された。秦野地区警察官友の会では、この駐在所の慰問に加え、これまで警察署へ医療品救急セットの寄贈や、山岳遭難救助隊への装備品等の寄贈などを行っている。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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