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秦野 社会

公開日:2021.02.12

秦野市
コンビニで住民票取得
 マイナカードを利用

  • 「操作は簡単。市外からの利用もできるので活用してほしい」と取得体験をした高橋市長。

 秦野市が住民票の写しなどの証明書の取得の新たなサービスを開始した。サービス開始となった1月29日には、高橋昌和秦野市長が市役所西庁舎前のファミリーマートで市くらし安心部戸籍住民課の職員の説明を受けながら、実際に住民票写しの交付を体験した。



 このサービスはマイナンバーカードの利用で受けられる。全国約5万5000店のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機を操作することで取得可能。取得できる証明書などの種類は、【1】住民票の写し【2】印鑑登録証明【3】税証明(最新年度の「市県民税課税証明書」)。手数料は窓口交付と同様で、各1通300円。



 利用時間は年末年始(12月29日から1月3日)を除く午前6時30分から午後11時まで。



 市担当課は「緊急事態宣言が発令されていることに加え、年度末の転居などに伴う窓口の混雑緩和や、利便性の向上とマイナンバーカードの普及をめざします」と話している。



 同サービスの県内の状況は19市中16市が実施済み(1月29日現在)。

 

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