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秦野 社会

公開日:2021.03.26

【Web限定記事】春の訪れ告げる
つくしのびる

 里山に本格的な春の訪れを告げる「つくし」が、市内の各地で見られるようになった。



つくしは植物の名前ではなく、スギナというシダ植物の一種。春先に現れるスギナの胞子茎のことをいう。



 「つくし」の名前の由来は、スギナにくっついて出てくることから「付く子」、または袴の部分が継いであるように見えることから「継く子」と呼ばれるようになったと言われている。漢字で「土筆」と書くのは、土から出てきた胞子茎の形が筆に似ているからとされ、



 秦野市内では日当たりのよい土手や道端などにも見られる。食用としても用いられ、佃煮やお浸し、きんぴらなどの食材として活用されている。

 

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