戻る

秦野 社会

公開日:2021.04.09

2年ぶり入学式
東海大学 新2年生と新入生合同で

  • 昨年入学した新2年生と今年度の入学生合わせて約8,000人が参加した入学式。密を避けるため、2会場に分かれ計6回の入学式が行われた

  • 在学生による歓迎トークライブ

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、昨年の入学式が中止となっていた東海大学湘南キャンパスで4月2日、2年ぶりの入学式が行われた。対象となったのは、新2年生と今年度の新入生で合同入学式として開催された。



 入学式は密を避けるため感染対策が施され、学内の2会場に分かれて6回にわたり行われ、合計で約8000人が参加した。式典に参加したのは学生のみで、学内に設置された入学式の看板の前では、笑顔の学生らがスマホを手に、各々記念撮影する姿が見られた。



 式典は約30分のシンプルなもので、学生生活の楽しさを伝える形式で行われた。新2年生の歓迎式典=写真=で、山田清志学長は英語で式辞を述べたのち、「みなさんが大学を卒業するころにはさらにグローバル化が進んでいるはず。自動翻訳では伝わらない直接のコミュニケーションの重要性を理解してほしい。(コロナ禍で)不自由な思いをした1年だったと思うが、これからはキャンパスに来る機会も増えると思う。楽しく、充実したキャンパスライフを送ってほしい、みなさんレッツエンジョイ!」と呼びかけた。



 その後は在学生による学生生活や国際交流活動などを伝える歓迎トークライブも行われ「東海大学は挑戦する学生に優しい大学で、活動の幅は自分次第でいくらでも広がる。自分がどんな大学生活を送りたいかという意思次第です」と檀上から激励メッセージが送られた。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS