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【Web限定記事】秦野市 2030年度までの総合計画をスタート 持続可能なまちづくりめざし

政治

掲載号:2021年5月7日号

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「はだの2030プラン」の表紙
「はだの2030プラン」の表紙

 秦野市が43年ぶりに改訂した都市像「水とみどりに育まれ 誰もが輝く暮らしよい都市(まち)」を進める計画として、「秦野市総合計画 はだの2030プラン」を2021年度からスタートしている。

 総合計画は2021年度から2030年度までの10年間のまちづくりの方向性を定めた「基本構想」、そのうち5年間の具体的な施策や事業内容を示した「基本計画」、この2つを進めるための単年度ごとの「実施計画」の3つから構成されている。「ふるさと秦野」の新時代を創造する道しるべとして定められており、SDGsの理念を踏まえた持続可能なまちづくりや、市内の資源や地区の特性を活かした計画が盛り込まれた。

5つのプロジェクト・5つの分野

 2025年度までの5カ年で進める「基本計画」では、重点的に取り組むリーディングプロジェクトとして、「健康で安心して暮らせるプロジェクト」「未来を拓く子育て・教育プロジェクト」「小田急線4駅周辺のにぎわい創造プロジェクト」「新東名・246バイパスの最大活用プロジェクト」「新たな日常創造プロジェクト」の5つを設定。これらを推進する施策として具体的に56案件を盛り込み、5つの分野にわけて展開を図るとしている。

 分野ごとの主な取り組みとして、ひとつめは「健康・福祉・子育て」。周産期医療と小児医療の充実を目的とした赤十字病院の医療体制支援、地域共生支援センターの開設、保育所等の利用環境の向上などをめざす。

 2つ目は「教育・文化・スポーツ」の分野。12月から予定されている中学校給食の実施、ICT環境の充実、学校の環境改善、公民館や図書館・スポーツ施設の改修などを掲げている。

 3つ目は「環境・農林業・安全・安心・上下水道」分野。秦野名水の利活用を行うため「紀伊ノ守水源」を整備するほか、田原ふるさと公園の魅力向上、ふるさと里山の整備、消防車両や消防施設・設備等の充実、消防団の組織強化、高規格救急自動車等の整備などによる救急高度化の推進を行う。

 4つ目は「にぎわい・活力」として、商業・観光・工業振興や都市整備、住環境の創出にも着手。秦野市域では今年度中の開通を予定している新東名周辺の道路整備や、西大竹及び戸川地区の新市街地ゾーンの土地利用検討、震生湖の活用、空家活用などを実施する。

 最後は「市民と行政のパートナーシップ」分野。秦野市と伊勢原市共同で消防指令センターの建設・運用に向けた取り組みを行うほか、地域コミュニティ組織・事業への支援、ICTを活用した行政運営効率化の推進をめざす。

 秦野市は「今後、この都市像の実現に向かって、より一層の本市の発展を目指し、市民との協働・連携のもとに持続可能なまちづくりを推進していきます」と話す。

 問い合わせは秦野市総合政策課【電話】0463・82・5101へ。

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