本多勝昭(ほんだまさあき)の その1 親(おや)と子(こ)の論語(ろんご)
大昔(おおむかし)の中国(ちゅうごく)に、魯(ろ)という国(くに)がありました。その国(くに)の孔子(こうし)(孔先生(こうせんせい))は、世(よ)の中(なか)が平和(へいわ)になるように、若者(わかもの)にいろいろな話(はなし)をしました。それが論語(ろんご)です。今回(こんかい)から十回程度(じゅっかいていど)でご紹介(しょうかい)していきます。今回(こんかい)の文(ぶん)は「勉強(べんきょう)したら時々思(ときどきおも)い出(だ)して復習(ふくしゅう)しよう、くり返(かえ)し学習(がくしゅう)しよう」という内容(ないよう)です。
▽著者・本多勝昭/元中学校校長、鎌倉論語会館や広畑ふれあい塾などで論語講師を務める。鶴巻南在住72歳。
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