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鈴野製作所 秦野からSDGs推進 自社開発製品を核に

経済

掲載号:2021年8月27日号

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鈴野社長とSVFシリーズ
鈴野社長とSVFシリーズ

 株式会社鈴野製作所(秦野市曽屋・鈴野和仁代表取締役社長)が県の「SDGs中小企業伴走型支援」のモデル企業に認定され、独自開発した工業用製品を軸にした事業計画を策定した。県内初認定の2社の中の1社で、秦野では唯一の企業となった。

 同支援は「SDGsに関心があるが取り入れ方がわからない」という中小企業のため県が新たに構築した取り組み。県伴走型と金融機関伴走があり、鈴野製作所は中栄信用金庫が支援を行った。

 もともとSDGsに関心があった同社。中栄信用金庫の担当者から支援の情報を聞き、自社開発したビジョンピッキングフィーダ「SVFシリーズ」(※)を核に事業計画策定に挑戦した。

 社長の父である先代が1967年に創設した同社は、半導体の加工と組み立てを下請けで行っていた。しかし、親会社の吸収合併などを背景に業務を転換。自社で構築していたノウハウをもとに長男の勇樹さんがプログラム、次男の真樹さんが設計を担当し、独自の装置を開発した。

 同社の装置は海外製品より廉価で、タッチパネルで誰でも簡単に扱える操作性が特徴。1台で多種に対応可能なため、省スペース化や経費圧縮にもつながる。これらと相性が良いSDGsの「働きがい」や「気候変動への対策(CO2削減)」等を目標に定め、計画を策定した。この過程で県のSDGsパートナーにも登録されている。

 「製造業は今後、自動化していかなければ事業の継続が難しい。これに少しでも貢献できれば」と鈴野社長。「合わせて鈴野製作所では今年をSDGs元年として、今後も継続して取り組みたい」と意欲を見せた。

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