秦野 政治
公開日:2021.11.05
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地域経済活性化に向け連携協定
秦野市とセブン-イレブン・ジャパン
秦野市は10月21日、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(永松文彦代表取締役社長)と連携協定を締結した。これは同社とより密接な連携と協力を図ることができるよう「安全で安心な暮らしの実現」「地域雇用の推進」「地域経済の活性化」「秦野市の魅力等の情報発信」の4項目について包括連携協定を結ぶもの。協定書を交わした高橋昌和市長は「以前からなじみのある身近な企業に協力していただけて大変ありがたい」と話した。
同社は現在、秦野市内に34店舗を展開。2020年からは協力店で秦野産キウイフルーツ「丹沢レッド」や「秦野のおいしい水」、今年の3月には市内の不二家工場で生産された桜抹茶味のカントリーマアムが販売し、地元の活性化や魅力発信を行っている。神奈川県とは、災害時の物資提供について災害協定を締結しており、防災面での協力も実施。今回の協定締結により、今後は地元の農産物を活用した商品展開なども視野に入れているという。
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